死亡事故について
Fatal accident

死亡事故により発生する
慰謝料、逸失損益についてです。

死亡事故について

死亡事故について
死亡による損害の項目
・葬儀費用
・ご遺体搬送料・処置費用
・死亡逸失利益
・死亡慰謝料 など

葬儀費用

葬儀費用は原則150万円まで請求できます。

死亡による逸失利益

基礎年収 × 生活費控除率 × 中間利息控除係数

基礎年収 × 生活費控除率 × 中間利息控除係数

基礎収入=事故前年度の収入です。30歳未満の場合は、賃金センサスを引用します。 生活費控除率=被害者がお亡くなりになった事により、被害者自身の生活費の支出が無くなります。 その控除された利率の事を生活費控除率といいます。

生活費控除率

  • 一家の支柱
  • ●一家の支柱
    被扶養者1名の場合:1~40%
    被扶養者2名の場合:1~30%
  • 女性
  • ●女性
    (主婦、独身、幼児等を含む)
    1~30%
  • 男性
  • ●男性
    (独身、幼児等を含む)
    1~50%
労働喪失期間は死亡時から67歳までが原則です。年齢によっては、平均余命の2分の1の期間計算になります。

死亡による慰謝料

・被害者が一家の支柱である場合   2,800万円
・被害者が母親、配偶者である場合  2,400万円
・その他              2,000万円~2,200万円

※個々の事情等により増額して請求することもできます。

・被害者が一家の支柱である場合
2,800万円
・被害者が母親、配偶者である場合
2,400万円
・その他
2,000万円~2,200万円

※個々の事情等により増額して請求することもできます。